同機は、『パチスロナイツ』に続く復刻系疑似ノーマル「タイプY」第2弾で、24年の時を経て復活した。「ハイパーBB」は平均350枚獲得できる一方、ボーナス合算確率は1/173.8~1/144.0(設定1~6)と、遊びやすさと出玉感を備えたスペックとなっている。
ボーナスは2種類のBBとRBがあり、BB比率は約67%。BB当選時には「ハイパーBB」と「チャレンジBB」のいずれかが選ばれ、その比率は1:1となっている。
BB中は、出玉を増やすパートの「SIDE-A」、出玉を増やしながらボーナスを当てる「SIDE-B」というハイブリッドな構成となっている点が特徴だ。
「SIDE-A」では純増約7.2枚の高速消化が可能で、逆押しナビで技術介入に挑戦が可能。目押し成功で色ナビを1つ獲得できる。
「SIDE-A」終了後には必ず突入する「SIDE-B」は、純増約2.5枚で1セット30G+αの間、継続。最大の特徴は、消化中に通常時と同じ確率でボーナスを抽選している点だ。リーチ目成立でボーナス確定となり、出玉を増やしながら次のボーナスに期待できる。
また「SIDE-B」中のボーナス当選には様々な恩恵があり、例えばBB当選時は必ず「ハイパーBB」を選択し、50%以上の確率で「SIDE-B」を複数ストックする。
演出面では、豊富なリーチ目が見どころ。ボーナス契機はリーチ目役100%で、リーチ目の総数は3,000パターン以上となる。初代を踏襲した小役とボーナス図柄がリンクした法則も健在。また「決まり手チェック」搭載により、ボーナス中にいつ、どのフラグで当選したのかを確認することもできる。